Issue 2020.04

Issue|陶芸家・馬場勝文が辿ってきた5つのターニングポイントとは。

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2020.2.12

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Report: Creative tour 波佐見 〜写真教室編〜(参加者の発表) 1/9

2020年2月8日(土)に行われた「Creative tour 波佐見 〜まちの魅力をカメラで切り取る写真教室編〜」。
写真を撮り歩きながら波佐見のまちを知ろうというツアーです。
そこで、『 私的 “ 波佐見の魅力 ” 写真 』というテーマで撮影していただき、3〜6枚程度の写真をセレクトして発表してもらいました。

*ツアーの様子はこちらのレポートをご覧ください。

参加者9名が撮影された写真とコメント、講師の石川からの講評をご紹介します。

Y.Sさん

camera: SONY α7Ⅲ

個人的に、2020年は「話す・つくる・つなぐ」をテーマにしていて、このツアーに参加する際も「地元の人と話そう」と決めていました。
なので、写真は「人」を中心に撮りました。
その中でも、私に対して何か教えてくれた人を選び、コミュニケーションして楽しかった場面をここに集めました。

(1枚目)中善さんで、私に「このレンゲは焼くとピンク色に変わるんだよ」と教えてくれた方の写真です。

(2枚目)写真を撮られているのが嬉しそうな様子で運んでいる姿が印象的だったので選びました。

(3枚目)中尾山の陶房青さんにお邪魔した時に、今年いっぱいで引退するというお話を伺いました。

(4枚目)「陶芸はとても楽しいけれど、経営は大嫌い」というようなお話を聞かせていただいたのが楽しい時間でした。

(5枚目)最後は、美味しい食事を用意してくださった「味噌ガールズ」の写真です。

~石川の講評~

~他の参加者からの感想~

・カメラ目線ではない自然な表情で、人柄が出ているような写真が素敵だなと思いました。

・陶房青の方は、なぜ辞められるんですか?
(Y.Sさん)もう48年やったし、新しい人も入ってきて、工房を若手に引き継げることになったという話をされていました。

・たぶん普段の仕事の時には、こんな風に人は来ないだろうから、写されている一人ひとりにとっても、お話している時間は特別だったんじゃないかと思いますし、そういうシーンをちゃんと撮られているなと感じました。

・2枚目が、何気ない風に見えるけれど、実はすごいことをされているという写真で、とても良いなと思いました。

・自分は人を撮るのが苦手で、つい構えてしまうので、喋りながら自然な表情を撮ることができて、うまいなと思いました。

・自分の感動に対して、すごい瞬発力でシャッターを切っていると感じました。2枚目の写真は、それが例えば仕事の撮影だったら、後ろに入っている人がいなくなるまで待とうとか考えると思うんですけど、そうじゃなくて「今だ!」と思った時に撮っている。瞬発力のある写真だなと思いました。

・3枚目の引退されるおじさんの、ちょっと遠くを見つめているような表情からは、少しの寂しさと、やり切った感が伝わってくるようです。

・一枚だけ人が写っていない写真をセレクトされた理由は?
(Y.Sさん)この方に教えていただいたのが、ここに写っているお皿の作り方だったからです。「これはロクロを回すだけじゃできない形でね」っていうような説明をしてもらいました。

・波佐見町の良さを町内の方に尋ねると「人が良い」と皆さん仰るし、外の人間から見ても、本当にそうだなと思うので、私的 “波佐見の魅力” として「人」を選ばれたのは、さすがだなと思いました。

(波佐見空き工房バンク・福田さん)波佐見に住んでいる人も、外から訪れた人も、「波佐見の魅力のひとつは人」だと言ってくださいます。被写体に人を選んでもらえるのは、とても嬉しいことです。

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