Issue 2023.12

Issue 2023.12

デザイン塾で制作する、テーマ自由のオリジナル冊子。受講生4名の学びの成果をご紹介。

Read

editF_d

2015.7.19

第4回ステンドグラスのワークショップ|8/23開催

F_dものづくりワークショップで、日々の暮らしに小さな楽しみを。

エフ・ディのデザイン塾は、グラフィックデザインからエディトリアルデザインまで
幅広い知識・技術が学べる講座です。
また、校外セミナーとして「クリエイティブツアー」も行っています。
これは九州の魅力をクリエイティブな手法で再発見しようというものです。

そして、課外授業として行う「ものづくりワークショップ」は
実際に自分の手で何かを創造し、自らの五感を通してデザインというものに触れる場です。
他の人と一緒に体験することによって、自分一人では得られないような刺激が受けられることも。

日々の暮らしがちょっと豊かになるような、楽しいワークショップを今後も開催していく予定です。
ぜひお気軽にご参加ください。
(エフ・ディの最新情報はFacebookページで発信しています。)

ゆらゆら、ゆらり。色とりどりの光が揺らめくモビールをつくろう。

とてもご好評を頂いているステンドグラスワークショップ、第4弾の開催です!

繊細なガラスを緻密なデザインで組み合わせて作り上げられるステンドグラス。
そこに潜む美・デザインの一端に触れてみましょう。

ステンドグラスワークショップ

夏の窓辺にキラキラと涼しげな彩りを…。

山笠も終わって、いよいよこれから夏本番。
強く輝く陽射しを受けてキラキラと煌めく、モビールを今回はつくります。

ゆらゆら、ゆらり。
色とりどりのガラスが揺らめいて、夏の窓辺を涼しげに彩ることでしょう。

夏休みの自由工作をつくる気分で
あなたもステンドグラスに挑戦してみませんか?

ステンドグラスワークショップ

講師にお迎えするのは、ステンドグラス作家の久保淳子さんです。
ステンドグラスが初めての方でも大丈夫!
久保さんが優しく教えてくださいますよ。

作業手順は、カットされた色ガラスのパーツを選んでいただき(ガラスカット作業はありません)
「テープ巻」→「ハンダ付け」→「洗い」→「組み立て」になります。

ステンドグラスワークショップ ステンドグラスワークショップ

作品が完成したら、参加者の皆さんで久保さんを囲んで歓談しましょう。
おやつ付きです。^^

講師・久保淳子さんのご紹介

こどもの頃の夢はデザイナーでした。
また、なぜかフランス人に憧れていました。
フランス人=オシャレだったのでしょうか。

九州産業大学芸術学部デザイン学科に入塾しクラフトを専攻するも、「陶芸」なんか違うなあと思いつつ卒業しました。
20代中頃にステンドグラスの美しさに惹かれて習い始め、制作したり休止したりを繰り返しながら今に至っています。

ゆらりゆらゆらくーるくる
やさしい風でゆれるモビールは心を癒してくれます。

今回、テープ巻きやはんだ付けは難しくありませんが、小さいパーツ(糸を通す所)が多いので、火傷に気を付けてくださいね。軽いので、天井から画鋲を使って吊るせますよ。
皆さんと楽しい一日を過ごせたらと思っています。

久保さんが作られるのは、美しいランプシェードから、可愛らしい生き物モチーフのものまで多彩で、
その色とりどりの作品は眺めていて飽きません。

ステンドグラスワークショップ「久保淳子」さんの作品 ステンドグラスワークショップ「久保淳子」さんの作品 ステンドグラスワークショップ「久保淳子」さんの作品 ステンドグラスワークショップ「久保淳子」さんの作品 ステンドグラスワークショップ「久保淳子」さんの作品 ステンドグラスワークショップ「久保淳子」さんの作品 ステンドグラスワークショップ「久保淳子」さんの作品 ステンドグラスワークショップ「久保淳子」さんの作品 ステンドグラスワークショップ「久保淳子」さんの作品

皆さまのご応募をお待ちしております!

募集要項

ワークショップ名 第4回ステンドグラスのワークショップ(モビール)
受講日 2015年8月23日(日)
受講時間 〈1部〉10:00〜14:00
〈2部〉15:00〜19:00 / 各4時間
*〈1部〉〈2部〉とも定員に達しました。ありがとうございました。
定員 1部・2部ともに 6 名
受講費 2,500円(税込)
*材料費込み。おやつ付きです。お支払いは当日、現金にてお願いいたします。
開催場所 エフ・ディ事務所(福岡市中央区桜坂3-12-78 パークハイツ桜坂603)
*詳しくはページ下段をご覧ください。
お持ちいただくもの・注意事項 ・30cm定規(糸の長さを測るのに使います。)
・ハサミ(コパーテープという銅のテープを切るため。普通のハサミで簡単に切ることができます。3〜5mm幅のテープを切るだけですので、裁ちバサミのように大きなハサミだと、やりずらいかと思います。)
・軍手(ハンダ付けの際の火傷防止のため。ハンダゴテは300度以上になり、溶けたハンダもかなり熱くなります。)
・マスク(ハンダに鉛が入っているので、熱して出る煙を吸わないように。紙製のもので十分です。)
・エプロン(または汚れても良い服装)
*服装については、作業しやすい格好でお願いします。(溶けにくい洋服や袖口が広がっていないものなど)
受付 2015年8月20日(木)まで。定員になり次第、受付を終了いたします。

お申し込み

申し込み受付終了いたしました。