視点採集「博多ぶらぶら」編｜8/9開催

Photo Workshop 視点採集「博多ぶらぶら」編

view には「風景・景色・眺め」の他に「視点・見方・考え」という意味があります。
見馴れた風景でも、カメラを通して切り取ることで
今まで気づかなかった見方や、新たな視点を発見できたりします。
視点採集view-collectingとは、身近な風景から自分らしい一枚を写し取り、
新しい視点を蒐集していこうという企画です。

今回の視点採集エリアは「博多界隈」。

古くからアジアとの交流拠点、国際商業都市として栄えてきた、商人のまち・博多。
博多湾という天然の良港をかかえ、大陸からの人・もの・文化の玄関口となってきました。

また、由緒ある神社仏閣が数多く残る地域でもあります。
博多祗園山笠の発祥の地とされる承天寺や「お櫛田さん」の愛称で親しまれている博多の総鎮守・櫛田神社。
静寂に包まれた境内は、街中の喧噪からぽっかりと切り取られたようです。

歴史的に価値の高い史跡、庶民の活気溢れる川端商店街、
観光客や地元の人で賑わうキャナルシティ・リバレインといった繁華街など、
昔の面影を今に残す歴史スポットと最先端の流行発信地が共存するまち。
そんな様々な魅力を放つ博多界隈をカメラを持って歩きます。

ファインダー越しに覗いてみれば、良く知っているつもりの何気ない風景に感じる
思いもかけない美。
さぁ、夏の博多のまちに、素敵な一枚を採集しに出かけましょう。

撮影の後はデザイン塾の教室へと場所を移し、撮影した中から10枚をセレクト。
どんな“視点”を採集したのか、自分のコレクション（写真）をお披露目します。
同じ時間に同じ場所を歩いていても、それぞれの“視点”が異なることで違った写真、ストーリーが生まれます。
自分にはなかった新しい“視点”が発見できるのも、このワークショップの魅力のひとつ。
撮影から講評、そして交流と、写真を満喫する一日を過ごしませんか？

参加者全員に配付するF_dオリジナルの撮影記録手帳！

フィルムカメラの方は撮影時にこの手帳へ「絞りとシャッタースピード」を記入していただきます。
後ほどコンタクトプリント〈希望者のみ 1枚800円で作成〉と照らし合わせ、露出が適正だったのかどうかを確認します。

▲フィルムの露光状態がわかるコンタクトプリント〈希望者のみ 1枚800円〉で露出決定の癖がわかります。

タイムテーブル

8:00	天神中央公園（アクロス福岡に隣接する公園）の噴水広場に集合 旧福岡県庁で使われていた石柱や石材が使用されていて、まるで神殿の跡のような雰囲気の場所です。
8:00〜12:00	博多のまちを歩きながら撮影 8:00　天神中央公園・アクロス福岡から博多港へ 9:30　博多港から上川端町へ 10:00　櫛田神社周辺 11:00　承天寺周辺 ＊交通費は各自負担
12:00～14:00	昼食（フィルムの人はこの間に現像出し） デザイン塾の教室（桜坂）で、昼食をとりながら交流しましょう。 （希望の方にはお弁当を手配いたします。） ＊食事は自由に取られてきても構いません。14:00までに教室に集合してください。 ＊フィルムで撮影した人は現像に出します。14:00までフィルムを仕上げます。 　警固の写真屋さんALBUSにてお願いできます。 ＊フィルムの現像・データCD書き込み代、昼食代は各自負担です。
14:00〜	写真をセレクト デザイン塾の教室にて、撮影した写真から10枚をセレクトします。 2人1組で1台のMacが使えます。 コンピュータを使っての写真の補正なども指導いたします。
15:00〜16:00	発表・講評 セレクトした写真10枚をプロジェクターで投影しながら、どのような“視点”で撮影したのかを発表していただきます。 また、講師の石川がみなさんの写真を講評いたします。 前回（視点採集「箱崎」編）の参加者の“視点”もご覧ください。
16:00	終了

講師

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募集要項

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