第2回ステンドグラスのワークショップを2月8日(日)に行いました。
今回の作品は「きらめく光をつかまえる、小鳥のサンキャッチャー」です。
教えてくださったのは、ステンドグラス作家の久保淳子さん。
午前と午後の2回、それぞれ参加者6名でステンドグラス作りを体験しました。
ワークショップの模様を、午前と午後の部の写真を織り交ぜてご紹介いたします。
(第1回の様子はコチラをご覧ください。)
まずは、ガラスのパーツに銅のテープを巻いていきます。
講師の久保さんが優しく教えてくださるので、初めての方でも安心です。^^
リピーターの方はサクサクと作業を進められています。
今回は小さなパーツがあったので、第1回の時よりも少し難しかったのですが、
しばらくすると皆さんコツを掴まれ、黙々と作業に集中されていました。
わたくし林も前回と同様、ジロちゃんと一緒に参加いたしました。
皆さん、丁寧にテープを巻かれていました。
続いてはハンダ付けの行程へ。
溶けたハンダを盛り上げるようにのせていくのが、なかなか難しいのです。
久保さんにコツを教わりながら、作業を進めていきます。
サンキャッチャーなので、吊るせるように小さな丸カンを取り付け、テグスを通したら…
完成です!!
…おや?
一羽だけ、違う鳥が混ざっていますね。
今回、我がエフ・ディ デザイン塾の塾長・石川も参加したのですが、職権乱用して(?)
山好きの塾長のために、山の鳥「雷鳥」を久保さんに特別にご用意いただいたのでした。
早速、完成したサンキャッチャーを窓辺に飾ってみます。
色とりどりの小鳥達がキラキラと輝いて、とても綺麗です。
ひとしきり撮影会を楽しんだ後は、参加者の皆さんで久保さんを囲んで、おやつタイム。
前回よりもワークショップの時間を長めに設定したので、ゆったり過ごすことができました。
ご参加いただきました皆さん、そして講師の久保さん、本当にありがとうございました。
今回もとても楽しい時間を過ごすことができました。
自分の手で作り上げたお気に入りの作品を、自分の家に飾れるって、幸せです。
ジロ、大事にするんだよー。