4月29日(日・祝)はエフ・ディ デザイン塾課外授業、「人の手から生まれるものづくり」ワークショップでした!
桜坂を飛び出し小郡へ。
操るのはマウスでなく小刀、そして紡ぎごまです。
開催場所である翔工房に到着し、まず目に飛び込んできたのはピザ釜!
もうもうと煙を吐き出しています。お昼ごはんへの期待も高まりつつ、まずはご挨拶。
本日の講師、糸紡ぎを教えてくださる田篭みつえさん、そしてお匙作りを教えてくださる國武秀一さんです。
まずは親睦を深めつつ、腹ごしらえ。
翔工房スタッフさんたちが作って下さったご飯。あれもこれも、絶品です。
タケノコにおにぎり、お豆、お野菜… すべて地のもの。
お腹いっぱいになったら、お待ちかねのワークショップです。
1階と2階に分かれ、さっそく開始。
おさじ作りはまず薪を割るところから。
先生のお手本を参考に…
実践!
ここで割れた木の形が、思いもよらない、おさじの味わいにつながっていきます。
完成形の見本はありません。
「自分の好きなように削る」それが一番大切。
皆、真剣そのもの。ひたすら削ります。
思った以上に体力を使う!
一方紡ぎごまワークショップは、羊毛の柔らかさを知り…
和やかに進んでいます。
が、気がつけば皆糸紡ぎに没頭。
きれいな糸が紡がれていきます。
そしてあっという間に時間は流れ…
ワークショップ終了!
さまざまな形の木のおさじ。
細かったり、太かったり、味わいのある手紡ぎの糸。
これを使って何しようかな?と、考えるのも楽しい。
そして、終了後にはなんと、再びピザと、おやつ。
一息ついて、無事終了です。
お集まり頂いた皆さま、
そして、翔工房の田篭さん、國武さん。
おいしいお料理とサポートをして頂いた、翔工房のスタッフの皆さま。
そして!朝の7時から、ピザ釜の火の番をしてくださっていた、田篭さんの旦那さま。
本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
とても勉強になりましたし、良い時間、良いワークショップになりました。
なによりも、色んな方々のサポートの有り難さが身に染みました。
引き続き、お願いいたします!
第2回もこうご期待くださいませ。