7月10日(日)に開催しました「タイポグラフィTシャツ制作ワークショップ」の様子です。
当日はまずエフ・ディ デザイン塾にてイメージとなるタイポグラフィを制作。
Macintoshやタイポグラフィを制作するIllustratorの使い方などをレクチャー。
みなさんのイメージに合うように、講師が制作をフォローします。
出来上がった版(OHPフィルム)を持ってその後はシルクスリーン工房Meshへ移動。
Meshの職人さん、平川さんの指導のもとシルクスクリーンプリントを体験します。
みなさん、思い思いのオリジナリティ溢れる素敵なTシャツが仕上がりました。
デザインからプリントまで自分の手で体験できるワークショップ。
次回みなさんもぜひ!
ご参加いただきましたみなさん、おつかれさまでした!

Macにてデザインを行います。Macやアプリケーションの使い方などは指導します。

こちらはご自身であらかじめ図版を用意してこられました。

テキスタイルデザイナーの作家さんらしいイメージ。ここまでくるとなかなか教えることがない…^ ^;;

さまざまな大きさでプリントし、どの大きさが適当か検討します。

ハサミでちょきちょき…。

持ってきたTシャツに当ててみてサイズを検討。微妙なサイズの違いで印象が変わります。

手慣れたデザイナーさんも参加!こちらはクオリティー高い!

F_dでデザインを制作した後、シルクスクリーン工房Meshへ移動。平川さんの指導のもと、シルクスクリーンプリントをします。

なかなかの仕上がり!少し乳白色の絶妙な色ですね!

トートバックもいい感じです!

こちらもいい感じのロゴです!

Tシャツのセンターにくるように位置を合わせています。

プリントするとこんな感じです。いいですね。

職人平川さん!Meshではシルクスクリーンプリントのワークショップもしています。お問い合わせを。

一部の参加のみなさん。おつかれさまでしたー。

二部のスタート。こちらは製版作業です。

この透明フィルムをスクリーンの版に焼き付けます。黒い部分に傷などないかをチェックしています。

版について解説してくださっている平川さん。いつも丁寧です。

露光されない部分を水圧で洗い流しています。この部分からインクが染み出しプリントされるという仕組みです。

インクの目止めをしています。こちらは2つのデザインをプリントする予定です。

ひとつ目はこちら。手書き風のフォントにメタリックのインクがピッタリですね。

もうひとつはこちら。黒に近いグレーです。細いコンデンス書体がきれいですね。

平川さん指導のもと一人一人自分の手でプリントします。

ポケットにプリントしたり…

蛍光系のインクでプリントしたり

こちらはどんな色になるんでしょう…。

大きなサイズなので二人で押さえます!

なんとトリコロールのグラデーション!

プリントしたTシャツはインクを定着させるため熱処理します。

ブローチをつけて完成となるイメージで黒い円をプリントしたというアクセサリー作家さん。なるほど!

二部のみなさんです。おつかれさまでした!

SOYU NJA NAIKARA(そういうじゃないから)。なるほど!^ ^;;

平川さん、ありがとうございました!またよろしくお願いします!
平川さんはF_d発行のフリーペーパーlittlepressにてご紹介しています。