冊子制作における根幹は「組版設計」にあります。本講座では、ZANAD基本マスターページ(縦10/縦9/横9)を題材に、文字サイズ・行送り・段組・マージン・文字組設定など、冊子デザインを安定させるための設計方法を体系的に学びます。
配布するテンプレートは、講座で扱う設計思想と数値を反映したものです。理解して使うことで、レイアウトが自然と整い、他のテンプレート群ともスムーズに連携できます。
【講義内容】
1.組版設計の基本とマスターページの作り方 B5判をベースに、本文サイズ・行送り・段組・マージンをどのように決めるか、その考え方を解説。
2.日本語文字組設定のカスタマイズ 縦組み・横組みで異なる「約物処理」「和文と欧文のアキ」などを、InDesignの文字組設定をカスタムして調整する方法。
3.縦組みと横組みの注意点 縦中横や欧文回転、横組みでの欧文とのアキ調整など、初心者がつまずきやすいポイントを整理。
4.グリッド設計 ベースライングリッドをもとに、誌面をどのように区切り、写真や見出しを配置する基準を作るか。35行を8ブロックに分ける設計など、実践的な考え方を紹介。
5.文字パレットと段落パレットの見方 段落スタイルとの関係や、文字間の微調整(トラッキング)による納まり改善の方法を解説。
【概要】
| 開催日時: | 2025年9月1日(月)20:00〜21:00(レッスン40分+質疑応答20分) |
|---|---|
| 受講料: | ¥3,300(税込) *上記、B5版組版設計テンプレート付き 購入後、Zoomの参加URLをご案内します。 |
| 申し込み: | ▶︎ショップにて該当講座をご購入ください。 |
| 配布物: | ・ZANAD 基本マスターページ(縦10/縦9/横9)を含むテンプレート一式 ・段落スタイル(本文縦横4種類)を組み込んだ設定済みデータ ・講義スライド/解説PDF(文字組設定や数値の根拠をまとめた資料) |
本講座にはレイアウトを再現する解説書が添付されています。
解説書に記載されている内容
・組版設計の基本
・マスターページの設計について
・段落スタイルと文字組み設定 など
解説書はA3二つ折り仕様(A4×2ページ)で、ファイリングしやすく設計しています。
【備考】
*InDesignの基本操作を体験する講座です。アプリのインストール済みの環境を推奨します。Mac/Windowsどちらでも参加可能です。
*講座はリアルタイムでの実施となります。録画配信は行いません。
*使用するテンプレートは、B5判(182×257mm)で設計されています。
本講座は単発形式の実践講座です。冊子制作に欠かせない要素をテーマごとに取り上げ、実際にInDesignを操作しながら学びます。1回ごとに完結する内容なので、気軽に参加でき、必要な知識を効率よく吸収できます。
