Issue 2020.04

Issue|陶芸家・馬場勝文が辿ってきた5つのターニングポイントとは。

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2012.8.14

editF_d

昔過ごした田川の記憶とともに、兄を弔う。

昨年より病気療養中だった一番上の兄貴が12日に息を引き取った。
お盆と重なり慌ただしく帰省した。
死因は脳腫瘍である。
僕の父も幼い頃肺癌で他界した。
母も僕が二十歳の時に同じく肺癌で他界した。
六人兄弟の二番目の兄貴も数年前、肺癌で他界した。
どうも僕の家は癌系統らしい。
皆人生半ばの、まだまだ若くして他界している。

それを考えると僕の寿命もあと15年たらずか…。

通夜を終え、次の日に葬式、初七日と慌ただしく弔いごとが行われていく。
福岡でも何かと用事が入っていたので、とんぼ返りの連続である。
今日も葬式と初七日が行われたが、明日用事があるので帰って来た。
明日は家の送り盆なのでまた田川に戻らないといけない。
さすがにしんどい。

最近バスツアーの企画で大牟田に行き、廃れた炭坑の街のレトロ感を味わってきたが
今の田川もハンパない廃れようだ。
僕が過ごした青春時代もそんなに活気があった訳ではないが、今の田川よりはずっとましだった。
あの頃の田川でも自分の将来に希望が持てなかったが、今の田川は輪をかけてもてないだろう、と思う。

商店街を歩くとカビ臭がひどく鼻につく。
ほとんどの店が閉まっており、シャッター街だ。
がんばれ!田川!の文字がむなしい。
後藤寺商店街の名称が「銀天街」だが、そういえば大牟田の商店街も「銀座通商店街」だった。
「銀」というのは繁栄の象徴的なネーミングだったのだろうか…。
「銀天街」とかもあるな…。きらびやかなイメージなんだろうな。
それだけにこの廃れた光景とのギャップが痛い。

そんな昔過ごした田川の記憶とともに、兄を弔った。

写真はRICHO GR DIGITALで撮影。なんか壊れてるこのカメラ。M設定が全然効かない。
それに変なトーン切れしている。ハイライトの部分がはさみで切ったようにトーンが切れている。なんだこれ?
修正しないので、ちょっとみてほしい。(これについて何か情報知ってる人は教えてほしい。こんなもの?)
このコンデジで撮った写真はなんか納得いかないなぁ…。







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