
フィルムカメラで撮影して、暗室で手焼きプリントする、超アナログ写真体験ワークショップ!
(貸し出しフィルムカメラもあるよ!)
このワークショップは、フィルムカメラでマニュアル撮影し、暗室にて自分の手でカラープリントをするという、
まるで20年前にタイムスリップしたかのような、超アナログな写真体験ができる丸一日のワークショップです。
まずは午前の撮影会。
フィルムカメラを使って、絞りやシャッタースピードを自分で決める、マニュアル操作で写真を撮ります。
今までやったことがない人も、できるようにちゃんと指導しますので大丈夫!
「フィルムカメラを持っていないけれど体験してみたい」という方のために、貸し出しカメラもご用意。
そして、午後ではF_dの暗室にて、現像されたフィルムからのカラープリントに挑戦します。
何も見えない暗闇の中、引き伸ばし機でフィルムを印画紙に焼き付ける、手焼きプリント。
これだけでも、かなり貴重な体験です。
今まで写真屋さんにお願いしていた「フィルムからプリント」という行程に、
こんな面白さが隠れていたなんて…!!と驚かれることでしょう。
デジカメしか使ったことのない方は、もっとビックリするはず。
なぜ今、こんなアナログなことをするのか?
それはきっと、プリントされた写真を見れば分かっていただけると思います!
一部 / 撮影 9:30〜12:00
9:30-10:00(30分) | フィルムカメラの使い方などをレクチャー |
10:00-12:00(2時間) | 撮影 *マニュアル撮影の指導をいたします |
12:00-13:00(60分) | お昼休憩 |
13:00-14:00(60分) | 休憩・フィルム現像 |


二部 / カラープリント・講評会 14:00〜17:00
14:00-14:10(30分) | カラープリントについてレクチャー |
14:10-14:30(20分) | ベタ焼き |
14:30-14:40(10分) | 写真セレクト |
14:40-16:40(2時間) | カラープリント *順番でプリントします | 16:40-17:00(20分) | 講評・懇親会 |
*一部・二部とも進行状況により、時間は多少前後する可能性があります。


もう一度、ワークショップの内容をおさらい。
・フィルムカメラでマニュアル撮影にチャレンジ!
・暗室でフィルムからの手焼きプリントを体験!
・フィルムカメラを持っていなくても参加OK!(F_d貸出)
…といった内容です。
暗室作業があるので、定員は4名まで。
少人数でのワークショップですので、お早めにお申し込みください。

マニュアル撮影ができるように、EV値による露出決定の仕方もお教えします。
これが分かれば、露出計がついていない(または壊れている)古いフィルムカメラでも
撮影できるようになりますよ〜。

▲参加者全員に配付するF_dオリジナルの撮影記録手帳!
撮影時にこの手帳へ「絞りとシャッタースピード」を記入していただきます。
募集要項
定員 | 6 名 |
---|---|
受講費 | 9,000円(税込) *手焼きプリントの印画紙代を含む (六つ切の印画紙4枚分…ベタ1枚・テストプリント用1枚・本チャン焼き用2枚) *フィルムの現像費は各自負担 |
開催日時 |
開催日未定 9:30〜17:00 *終了時間は前後する可能性があります |
持ってくるもの | フィルムカメラ(持っていない方にはF_dが貸し出します) フィルム(ISO100・36枚撮り推奨)1〜2本 *1本600円で販売いたしますのでご希望の場合はお尋ねください。 筆記用具 |
受付 | 講座前日まで受付いたします。 ※少人数制のため、受講日一週間以内のキャンセルがないようにお願い致します。 |
*表示価格はすべて税別です。別途消費税が加算されます。

ワークショップで使用するカメラです。もちろん自分のカメラで参加してもいいですが、持っていない方は僕のカメラをお貸しします!左からCONTAX(コンタックス) 167MT、奥は星野道夫も使っていたNikon FE、右端はCONTAX 159MM、手前がNikon FM2です。CONTAXなんかは今ではあまりお目にかかることはないと思います。レンズもプラナー1.4/50T*からディスタゴン1.4/35T*、Ai-s Nikkor 50mm F1.4など、銘玉レンズがズラリ!このカメラで撮って、自分でプリントするという、ほぼ九州ではないワークショップだと思うので、フィルムやってたりやりたいと思っている人はぜひ!